浴室乾燥の掃除方法｜噂のそうじ屋shiny

そもそも浴室乾燥機は、浴室の湿気を吸い取る働きがあり、

普段はカビ予防の浴室乾燥や洗濯物の乾燥に利用しています。

ですが、乾燥中には浴室や洗濯物の湿気と一緒に空気中に舞うホコリやチリも一緒に吸い取ってしまいます。
そのため、浴室乾燥機の吸込口にホコリが溜まることになり、それが汚れの原因になります。

さらにホコリなどが付着したまま浴室乾燥機を使い続けると、

・換気・乾燥効率が悪くなり、必要以上に電力を消費する

・カビの発生や悪臭の原因になる

このような事態につながる恐れがあります。

そのため定期的な掃除が必要になります！

主に使用するのは下記の５点です！

【準備するもの】

・中性洗剤

・水を固く絞った雑巾

・乾いた雑巾

・掃除機

・スポンジ・綿棒・古歯ブラシ

 

 

右の写真は、実際のクリーニングで使用したものの一部です！

ご参考くださいませ！

浴室乾燥機の取扱説明書に従い、パネル部分と中のフィルターを取り外します。

浴室乾燥機に手が届かない場合は、周囲に注意しながら脚立や椅子を使いましょう。

 

外したフィルターのホコリを掃除機で吸い取ります。

フィルターに強く押し付けると変形する可能性があるので、注意しましょう。

掃除機で取り切れなかったパネルとフィルターの汚れは固く絞った雑巾で拭き取ります。

 

それでも取れない頑固な汚れは、中性洗剤を2〜3滴ほど雑巾に含ませ、優しく拭きます。 雑巾で拭き取れない四隅などの細かい汚れは、軽く水で湿らせた綿棒やスポンジで優しく拭き取ります。

 

※パネルやフィルターの濡れているところをしっかり乾いた雑巾で拭き取り、 しっかり乾燥させてから元の位置に戻します。 ある程度乾燥させたら装着し、浴室乾燥をかけると時短になります！！！

 

 

 

 

1. 掃除機でパネルとフィルターについたホコリを吸い取る
2. パネルとフィルター固く絞った雑巾で優しく拭き取る
3. 細かい場所は、スポンジや綿棒を軽く水で湿らせて拭き取る
4. 乾いた雑巾で拭き取り、乾燥させる

 

！浴室乾燥機の掃除するときの注意点

浴室乾燥機は、正しく掃除しないと破損や故障の原因になります。注意点をチェックしてから掃除に取り掛かりましょう。

※洗剤は中性洗剤のみを使用する

浴室乾燥機の汚れはそのほとんどがホコリです。そのため、洗剤を使用しなくても汚れが落とせることが多いですが、頑固な汚れや臭いが気になる時は、中性洗剤を使用しましょう。
アルカリ濃度の強い洗剤は、汚れ落ちは抜群ですがフィルターの傷みを早める可能性があります。使用は自己判断でお願いします！！

※マイクロファイバークロスの使用NG

化学繊維が入っているマイクロファイバークロスは、繊維が細かいためフィルターを痛める可能性があります。乾燥させる際には、化学繊維を使用していない綿素材の雑巾やタオル、新聞紙を使用しましょう。